COMPANY
会社情報
代表挨拶
平素は弊社のあられを御贔屓にしていただきありがとうございます。
創設者であります高橋増雄より引継ぎました、高橋利明と申します。
昨今では食の多様化が進み、米菓も昔の醤油味や塩味だけの味付けとは違い、洋風のマヨネーズやフルーツ系、様々なシーズニングなどバラエティーに富んだ味付けが発売され、好まれるようになりました。
日本の食は現在でも米を中心に成り立っていますので、米を原料とするあられやせんべいが根強い人気であるのは必然かもしれません。
当然、時代の流行もありますので、新しい味付けで成功した商品が必ずしも生き残っていくものとは限らないでしょう。
私共も他社にもれず様々な味付けに挑んでまいりました。
そんななかでひとつ勉強させてもらったのは、いくらバラエティーが増えようと根底にある「もち米」の生地が確かなものでなければ、本当においしい商品はできないということです。
あられ作りは多くの工程を踏み、約7日間かけて作られます。
『米洗い→餅つき→冷却→切断成型→乾燥→焼成→味付け→乾燥』どの工程もおろそかにしてはならないということです。
そのためには確かな原料選び、確かな技術、チームワーク、集中力、商品に対する愛情が必要になります。
皆でおいしいものを作ろうという「覚悟」が必要なんだと思います。
味付けする前に焼いただけの生地を食べてみる。そこにしっかりと餅の旨味がないといけない。最終工程の味付けだけで良い商品はできないのです。
私共は定期的に工場直売会を開催しています。
毎回限定新商品を作りお客様に提供しています。
限定新商品の考案は従業員・パートさん達から募集した案の中から選び、試作し、完成させます。
限定新商品を楽しみにして、工場直売会にお客様が来てくれる。
商品説明をする従業員達もイキイキして、商品開発の苦労話を説明している。
「商品」はお客様を楽しませる
「商品」は「人」が作る
そういう関係を忘れずにいたいと思っています。
会社概要
社名
所在地
TEL :06-6754-0771
FAX :06-6754-0703
創業
設立
代表者
資本金
事業内容
従業員
沿革
昭和40年8月 類焼の為工場全焼 神戸村尾商店にて製造
昭和45年7月 高橋製菓株式会社 設立
昭和46年 創作あられ意匠登録ふぐ焼あられヒット
昭和50年 隣接地(土地)330m²買収 延1,500m²建設、8間運行ガマ2台・自動蒸器1台、外設置
昭和62年 土地230m² 延1,100m²建設、餅場工場及び冷蔵庫の合理化特に水質向上を計る
平成03年9月 直販部門の設立 あられ処(株)仁の蔵を設立し、進物 土産物 業務拡大
平成12年8月 隣接地400m² 延607m²買収、包装工場として使用、工場敷地960m² 延3,000m²